
肝斑(かんぱん・かんはん)はシミの中でもやっかいなものですが、ではそもそもなぜ肝斑はできてしまうのでしょうか。
妊娠や生理不順などの女性ホルモンのバランスのくずれが主な原因とされているものの、このような女性特有の身体の変調は、女性ならばだれにでも起こりうることです。
しかしすべての女性が肝斑に悩んでいるわけでもありません。
肝斑が出来てしまう直接の原因については未だはっきりしない点もありますが、このような女性ホルモンの影響に加えて、肌のバリア機能の低下も理由にあるのではないかとも言われています。
肌のバリア機能は、繰り返し行われる肌への刺激によって起こるとされています。
たとえば毎日のメイクオフの時に、コットンで肌を強くこするクセのある人、自己流のフェイシャルマッサージで肌に間違った刺激を与え続けている人などは、肌が慢性化刺激をおこしてしまっており、それが肝斑に結びつくのではとも言われています。
ですから肝斑が気になっている人は、内服薬の服用などに加えて、できるだけ毎日のメイクや洗顔時に、肌に刺激を与えないよう、そっと、優しい動作を心がけることが必要です。
現在は肝斑(かんぱん・かんはん)になっていない人も、できるだけソフトなタッチではだをいたわるようにケアをすることで、肝斑の予防に繋がるかも知れません。
肝斑の原因とされる要因にはストレスもあります。
ホルモンの分泌の影響で、体内のメラノサイトはシミの原因であるメラニンを作り出してしまうわけですが、このホルモンのバランスは強いストレスにさらされ続けていることで崩れやすくなり、結果的には肝斑ができてしまう言うことになります。
また他のシミと同じように、紫外線の影響も見過ごすことは出来ないでしょう。
紫外線はすでにできてしまった肝斑の色を濃くしたり、また肝斑の治療の効果を薄れさせてしまう可能性が高いものです。
肝斑が出来やすいのはほほ骨のあたりですが、ここは顔の中でも紫外線を受けやすい部分ということを考えると、美肌のためにはやはり紫外線対策が不可欠だと考えざるを得ないでしょう。
肝斑Naviは、肝斑について解説しています。。
すでにできてしまった肝斑(かんぱん・かんはん)を無理なく肌から消すために、トレチノインなどで新陳代謝を活性化することはあっても、基本的には自然なお肌のサイクルを利用するわけです。