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女性ホルモンとの関わり

肝斑(かんぱん・かんはん)ができてしまう主な原因として考えられているのが女性ホルモンとの関わりですが、肝斑(かんぱん・かんはん)ができるときの女性ホルモンの動きとはどのようなものなのでしょうか。

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肝斑に深く関わりがある女性ホルモンは、中でも黄体ホルモンではないかと言われています。

黄体ホルモンは月経や妊娠に深く関わりのある女性ホルモンですが、閉経を迎える頃になると自然に肝斑が薄くなっていくことが多いため、この女性ホルモンの影響が強いのではないかと考えられているわけです。

妊娠や月経の時期を迎えたり、避妊ピルを服用したりなどで黄体ホルモンが増加すると、血液中の色素刺激ホルモンも増加します。

そのようなタイミングで紫外線に当たると、肌は色素沈着をおこしやすくなり、肝斑ができてしまうと考えられていますので、肝斑を予防したいのであれば、生理前後や妊娠中にはできるだけ紫外線を浴びないよう気をつけることが一番かも知れません。

肝斑は女性ホルモンのバランスの乱れが結果的にシミのもととなるメラニンを増やしてしまうのですが、肝斑の治療で難しいといわれているのは、この女性ホルモンのバランスの乱れを治したとしても、肝斑というシミそのものは治るわけではない、ということです。

一度できてしまった肝斑を消すためには、女性ホルモンを乱れを直す治療とは別に、肌のメラニンの生成を抑える治療が必要になります。

メラニンが作られる過程を阻害し、シミを薄くするには内服薬を服用することになります。

最近では市販の肝斑の薬も見られるようになりました。

内服薬を飲みつつ、肌のターンオーバーにあわせて肝斑のシミができている部分の皮膚が老廃物となってはがれ落ちて行くのを待つことになりますが、たいてい2ヶ月もあれば改善されてゆくようです。

一刻も早く肝斑を治したい、シミを消したい、と言う場合には、皮膚科で内服薬をもらいつつ、医師の診断のもとで、すでにできてしまった肝斑を消すピーリングなどの外的治療も行うと良いでしょう。

肝斑は自己判断で下手にこすったりなどして刺激を与えると悪化するおそれがありますので、きちんと皮膚科で看てもらったほうが安心です。

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